有楽町駅前地区におけるエリアマネジメント屋外広告物事業の概要を掲載しております。詳しくは「お問い合わせ」よりメールにてご連絡ください。
目的
(1)広告事業によるまちづくり財源の獲得
獲得した財源の使途については、当協議会が実施する公益事業とする。
・歩道、道路(広場)の修繕
・駐輪対策
・交通安全、防犯パトロールの実施
・植栽の補修
・地域活性化自主イベントの開催
(2)地域の魅力向上のための景観の維持
・屋外広告物ガイドラインと審査基準に基づく事前審査の実施
配慮事項
・都市空間において人間や活動が“主役”であるのに対し、“わき役”である屋外広告物が極端に
際立った見え方にならないよう、控えめでシンプルなデザインとする
・都市的洗練性に配慮し、アート性やデザイン性に優れたものとする
・商品のモチーフやロゴマークを効果的に利用し、すっきりとした視認性の高いデザインとする
・伝えたいメッセージを簡潔に表現したデザインとする
(街並みへの貢献)
・個々を目立たせるのではなく、広場や周辺建物との連続性に配慮したデザインとする
・複数掲出する広告物については、サイズ、地の色の統一等により、効果的な情報発信と街並み
の連続性に配慮する
・同じ環境に数種類の広告を掲出する場合は、互いの広告効果を相殺しないよう、色、文字、
ロゴなどの情報内容に一体性をもたせる
(形状・表示範囲)
・指定された広告板等には80~100%の範囲で表示し、下地の残余はデザイン上支障のないよう
配慮する
・固定器具や留具がむき出しや無機質なものではなく、質の高いデザインとなるよう配慮する
(色彩)
・ベースの色(地色)を統一する等、全体の色調は揃える
・3色以内を基本とする(写真やアクセント色を除く)
・高彩度色や原色は、地色での使用を避け、小さな面積でアクセントとして使用する
・イベントの内容に相応しい独自の色を使いたい時は、全体の調和を考慮する
・カラーバリアフリーに配慮する(背景と文字との関係、色覚障害者や高齢者への配慮)
(情報・文字)
・長文の文字情報は表示しない(1箇所に滞留する間に読むことができるのは、日本語で最大15
文字程度)
・必要な情報を明確に伝えるため、絵文字(ピクトグラム)等を活用し、言語のユニバーサルデ
ザイン化を目指す
(照明)
・光源や表示面が過度に点滅するものや、必要以上に明るいものは避けるなど、周辺環境に配慮
する
・LEDビジョン等は、派手な色彩や動きの早い動画は避け、周囲の明るさに応じて輝度を調整する
など、周辺景観と調和するように配慮する
(その他)
・デジタルサイネージ等、新しい広告手法の設置場所、機器の企画や内容(放映時間、輝度設定、
音声、基本サイクル等)については屋外広告物審査会と協議の上、承認を得る
街路灯柱利用広告塔
(2)種類と設置場所(広告掲出料については、別途広告審査料27,500円(税込)を申し受けます。また、
千代田区への許可申請手数料が必要となります)
■テンプレート2:写真・ポスター等(上段1/2)+文字情報(下段1/2)で構成される広告
■テンプレート3:商品のモチーフ・ロゴマーク(上段1/3)+文字情報(下段2/3)で構成される広告
(3)事業運用フロー
イベント会場内広告
(2)種類と設置場所(広告掲出料については、別途広告審査料27,500円(税込)を申し受けます。また、
千代田区への許可申請手数料が必要となります)
有楽町駅前広場等 使用申込書